優秀論文賞
学会誌『国語科学習デザイン』各号のうち、将来性に優れた論文について、理事の推薦(投票)に基づき、一編(同票の場合は複数)に優秀論文賞を与え、金一封と賞状を贈呈しています。
第1巻第1号 寺島 元子 著
「「ごんぎつね」における象徴表現の問い」
第2巻第1号 佐藤 多佳子・髙橋 正邦 著
「メタ物語としてのミニマル・ストーリーによる学習デザイン
ー芥川龍之介「蜘蛛の糸」の実践からー」
第2巻第2号 土居 正博 著
「小学校説明的文章指導における既有知識の再構成を促す
発問の研究」
第3巻第1号 西田 太郎 著
「協同的な読みの負荷による学習者の相互作用」
第3巻第2号 小川 高広 著
「読みの発達における「語り手との対話」の位相
-『モチモチの木』の「語り手を問う」と「作者を問う」を
対照させてー」
第4巻第1号 上月 康弘 著
「〈見え〉先行方略が読みの意味付けに与える影響」
第5巻第1号 小川 高広 著
「自己形成を視座とした文学の授業デザイン」
第5巻第2号 鈴木 真樹 著
「自立的動機づけを向上させる〈問い〉づくりの研究
第6巻第1号 橋本 祐樹 著
「読みの交流における学習者のレリバンスー「沈黙」に着目してー」
第6巻第2号 浦部 永遠 著
「「お手紙」における読みの交流を促す問いの提案
ー〈第二の否定〉を視点としてー」
第7巻第1号 高井 太郎 著
「説明的文章単元における「文章を評価・熟考する」問い作りの
習得過程―継続的調査で学習者が作成した問いの分析」
第7巻第2号 大島 彩弥香 著
「「走れ メロス」における語り手像の創造」